『永明山 長楽寺・涅槃会法要』のお知らせです。
 県内有数の大きさの『釈迦涅槃図』が公開されます。
日時 令和5年3月12日(日)
   10時~  (受付 10時~)
場所 永明山 長楽寺
住所 三重県いなべ市藤原町篠立4071
法話 立葉了禅氏(四日市市大師之寺・住職)
 寺院は古く養老6年(722年)、越前の禅宗の高僧・泰澄大師によって、拘留孫岳の仏尾に、観音堂を安置したのが寺の始まりとされており、泰澄大師一刀三拝しつつのお手彫り「馬頭観世音菩薩」が祀られています。
 また、尾張の僧・古庵旦水が1776年に描いた『釈迦涅槃図』は横1.8m、縦2.6mもあり、県内有数の大きさとされています。
 法要後、涅槃図の絵解きの説明をさせていただきます。
*御釈迦様が倒れた時に、(釈迦が小さい時に亡くなった)母親のマヤ様が現れて薬袋を
 天から投げたら沙羅双樹の木に引っかかり、これが、投薬と言われる所以となっております。
*満月を後ろに北枕で御釈迦様が寝ています。
 そのまま亡くなられたので、人はなくなると北枕にする所以となっております。
など…

【お問い合わせ先】
長楽寺信徒総代
TEL 0594-46-3044(やまびこ)